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新寛永 背長(薄肉)母銭
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寛永通寳 背長(薄肉) Haichō(Usuniku)
◽️分類
長崎背長銭類
・明和4年(1764)より肥前国長崎浦上渕掛り稲佐郷で鋳造開始。通用銭はやや黒ずんだ白系の色調のものが多く、磁性が強い。
・鋳肌が粗いものが多く、文字の明瞭なものが少ない。
・面文の特徴としては「寛」「永」が縦長。
・「寛」の見の爪がなく前足が短い。
・「寳」の足が短い。
・背文の不明瞭なものが多い。
◽️特徴
・内径がやや小さく、厚みが0.8mm前後の薄手のもの。
・内径が一定ではないことや、銭文径は基本体と変わらず、谷があさくなっていることから、次鋳ではなく、磨滅して輪がへった母銭から鋳造されたものと見られる。
・多く存在するので、軽量化のため意図的に母銭を磨滅させた可能性もある。
◽️サイズ
・直径 23.30mm
・内径 20.25mm
・厚さ 0.70mm
参考文献「新寛永通寳図会」
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